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自転車世界旅Vol.2 出発の地【スペイン編】


遂に旅の出発なる今回。

期待や不安、道中のレポートを楽しんでみて頂ければと思います。


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8月24日 出発

いよいよ、初めての海外自転車旅行へと出発です。一体どんな旅になるのだろう、希望や不安に胸を膨らませながら出国した。。


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8月25日 【本日の走行距離:56km】
スペインのバルセロナ空港に着陸すると、周りの人は何語とも分からない言語で話しているし、独特な臭いや雰囲気は8年前に父親の転勤で連れられてタイのバンコクに入国した時を思い出す。
当時と違う点といえば、僕は一人で、そして自転車という移動手段を持っていること。
バンコクでの中学時代はマンションに閉じ籠る退屈な日々であった。
しかし、今回は空港を一歩外に出ればとてつもなく広い大陸を前に完全な自由だ。こういう状況を待ち焦がれていた。
もちろん不安もたくさんあるが、精一杯走って、感じて、これから起こりうる全てを楽しんでやると意気込みペダルを踏み出した。
スペインのバルセロナには自転車道があり、快適に走りながら初めて見る町並みや人々に興味津々だ。
おそらく、それは荷物満載の自転車に乗る私に対して相手も同じなんだろう。顔を合わせお互い笑顔で「ブエノスディアス」と挨拶する。


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8月26日 【本日の走行距離:188km】

よく自転車で世界を旅した人が高速道路を誤って走行してしまったと失敗談を語る。

その都度そんなドジ踏むもんかと思っていたのだが、旅行二日目にして私も無事に彼らの仲間入りを果たした。

バルセロナから北のピレネー山脈に向けて走行していたのだが、いつの間にか高速道路を走行していたようだ。

気を付けよう。
フランスとスペインの間のピレネー山脈にアンドラという小さな国がある。

そこには今年のツール・ド・フランスでは最高標高地点になっている峠があり、海沿いのバルセロナからひたすら登りが続いた。

それでも、走っていくと海が見える町から草原の丘や連なる山々へ、そしてダムや絶壁の岩山が待ち受ける山岳地帯へと目まぐるしく景色が変化するので退屈することは無かった。


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8月27日 【本日の走行距離:138km】

ピレネー山脈に位置するアンドラでの野宿は、気温が低く肌寒かった。
ウィンドブレーカーを羽織り今旅最高標高のアンヴァリラ峠を目指す。
サイクリストも数多く走っていて、お互いを励まし合いながら登っていった。
言語や人種は違えど、同じように自転車で同じ場所を目指すのだから、自然と仲間意識が生まれる。
自転車という道具にそれだけの力があることに驚かされつつ、頂上に着いた瞬間は彼らと祝福しあった。

海外で私が最も危惧したことは、食料や飲料水が入手困難な地域でそれらを切らすことだ。
スペインでは意識して多めに水を積んでいたが、フランスに来て油断してしまった。周りに建物は無く水は底を尽き途方に暮れていた時、たまたま通りかかったご夫婦が心配して下さりたくさんの水を頂いた。
一気に自転車が重たくなったが、優しさの重みの感謝している。


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8月28日 【本日の走行距離:85km】

フランスのカルカッソンヌの要塞都市に到着すると、スイス人のご夫婦が声をかけてくれた。
彼らも自転車で旅をした経験があるそうで、旅の話が膨らんだ。特にBROOKSのサドルやパニアバッグに興味を持ったようだ。
一緒に食事をし、支払いしようと財布を取り出すと、「今夜は私たちがあなたのスポンサーだ」と言いご馳走になってしまった。
これから彼らの住むスイスへと自転車を走らせていく。そこでまた会うことができるといいな。


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8月29日 【本日の走行距離:145km】

フランスのベジエという町でフランスパンをかじっていると、ロードバイクに乗ったおじいさんと出会った。
彼は私が日本人だと分かると、競輪選手の中野浩一選手のファンだと言ってきた。
私も自転車競技をしてきた身なので、中野選手はよく知っており、話が弾んだ。
まさか、海外で外国人とこんな話ができるなんて中野選手の偉大さに驚きだ。

 

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