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ディスクブレーキ 『あるある』 音鳴り


三島店より失礼いたします。

今回は”ディスクブレーキ初心者”という方々にむけて「あるある」のご紹介です。

ディスクブレーキは優れたブレーキシステムですが、

今までとは勝手が違うことがありますので、ご参考になれば幸いです。

まずは”音鳴り”のあるあるからいってみましょう!

音鳴りといってもいくつか種類があります。

 

~ブレーキをかけたときに「プー」とか「プオーン」と鳴る場合~

この音は購入直後で、いわゆる「アタリ」が出ていない場合、

または、ローター(金属の円盤のことです)をかっこいいやつに変えた場合などは

パッド(キャリパー)との相性の問題で鳴る場合があります。

これらの理由の場合は、ローターとパッドをお互いに少し削るイメージで

ブレーキをかけまくる(数十回程度)と消える場合があります。

相性が悪いとなかなか鳴りやまないこともあります。

アタリを速く出すために、あえて水をかけてアタリが出るのを速くさせる小技もありますが、

無駄に消耗させるのが嫌な場合は、少し様子を見てみるのもいいかもしれません。

そして、自分でメンテナンスをされる方々で最初にやってしまう「あるある」が”油の付着”です。

ディスクブレーキに「油」は厳禁です!

チェーンにスプレータイプの油をプシューと吹きかけた時、

油圧式のブレーキフルード交換の時、

はたまた油のついた手でローターを触ってしまったり、、、

パーツクリーナーなどを吹きかけて掃除をしている時にも注意が必要です。

ローターをピカピカに拭いてあげようと思って、油のついたウエスでふき取ってしまったりとかは

本当にあるあるなので、ご注意ください。

(P.S.話はそれますが、パーツクリーナーなどの溶剤を使うときは、

ウエスなどにしみ込ませてふき取るようにするのが基本になります。

直接吹きかけると必要なグリスを溶かしてしまったりもするので、

グリスってなに??という方は、直接吹きかけるのはやめておきましょう。

また、溶剤ってなに??という方はローターには手をつけない方が良いかもしれません。)

 

と、せっかく自分でメンテナンスをしてみたものの、

悪化させてしまうという残念な結果になってしまうことは初心者”あるある”ですよね。

メンテナンスはしてあげた方が絶対に良いので、めげずにメンテナンスはしてあげましょう!

もし、油がついてしまった場合、(程度にもよりますが)

基本的には「交換」になります。

みなさん、「煮たり、あぶったり、削ったり(あくまで自己責任で)」

いろいろと挑戦してみると思いますが、なかなか苦労する思います。

なので、チェーンに油をさすときはローターにかからない位置(方向)で行ったり、

可能であればタイヤを外すなどして、

ほんのわずかでも油がかかる可能性を排除するようにしましょう。

制動力に問題のない範囲であれば、音は気にしなくなるというのも

ディスクブレーキユーザーの「あるある」と言ってもいいのかもしれません。

 

続いての”音鳴りあるある”は

「シュ・シュ」「スン・スン」みたいなこすれる音の場合~

これらの音がする理由は

1.ダンシング(立ちこぎ)などでフレームがたわむことによるもの。

2.調整がずれてしまった。

3.キャリパーの位置が動いてしまった。

4.ローターがたわんで(曲がって)しまった。

5.タイヤをつけ外したときなどは、タイヤがまっすぐはまっていない場合。

 (クイックレバーの締め付け強度が変わってしまっても、擦れてしまう場合もあります。)

6.ホイールが変形してしまっている。

7.固定部分のネジ等が緩んでしまっている場合もあります。

ローターを大径化された場合はサイズの問題の場合もあるかもしれません。

精度の問題で、どうしても擦れてしまう場合もあります。

 

というように、さまざまな理由が考えられますが、

どうしようもない場合もあれば、擦れないようにできる場合もあります。

キャリパーの位置の再調整や、ローターの曲がりを修正することで、

擦れないようにできる場合もありますが、

元々のクリアランスが狭すぎると、どうしても擦れてしまう場合もあります。

 

タイヤの着脱をしていた。

転倒や衝突などをしてから鳴るようになってしまった。

など、何か思い当たる方は再チェックしてみるといいかもしれません。

 

ディスクブレーキと音鳴りはきってもきれない関係です。

油の付着に関してなど気をつければ防げることもあるかと思いますので、

「知らなかった」で修理代を支払うのはもったいないですので、

今回はご紹介させていただきました。

まだ”あるある”を紹介したかったのですが、長くなってしまいましたので、

今回はここまでにさせていただきます。

 

ご参考になれば幸いです。

 

関連記事:

ディスクブレーキあるある 第2話

何が違うの?ブレーキ編 機械式と油圧式 ディスクブレーキの違いなど

MTBのおすすめ機能8選(初心者向け)

 

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