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[ご購入前に]ドロッパーシートポストの選び方と耐久性の話


三島店より失礼いたします。

 

ブログでもご紹介してきた『ドロッパーシートポスト』ですが、だいぶ認知度も上がってきたようで、

取り付けする人も増えてきましたね!

 

そんなドロッパーシートポスト(通称:ドロッパー)ですが、

実は、どの自転車でも取り付けられるわけではないんです。。。

 

そこで、今回は事前にチェックしておくべきポイントをご紹介しておきます。

 

”ドロッパーシートポストってなに?”という方はぜひの過去のブログ記事↓をご覧になってください。

知っていて損はしない”ドロッパーシートポスト”とは!?

 

チェックポイントその1:フレームにケーブルを通す穴は空いていますか?

フレーム側に穴が空いていれば

→ ”INTERNAL”or”Stealth”などと呼ばれている中通し(内通し・内蔵式)のドロッパーが使えます

フレーム側に穴が空いていなければ

→(フレームを加工するか、)外通し(外装・”EXTERNAL”)のドロッパーを使うことになります。

※三島店ではフレームの加工作業はお受けしておりません。

 

チェックポイントその2:ストローク量を選ぶ前に各寸法をチェック!

ストローク量はお好みで選んでいただければ良いのですが、

サドルの高さを一番下まで下げたい場合は注意が必要です。

その場合にはフレーム側の収納可能な長さ測っておく必要があります

ドロッパー本体をフレーム内に収納しておかなければいけませんので、

下の写真の部分の長さを測っておきましょう!

ストローク量によって、ドロッパーの全長も変わってきますので、

ドロッパーを選ぶ際には、ロワーチューブ(太い部分)の長さなどをチェックして、

ドロッパー本体が収納可能かを確認しましょう。

※ストローク量よりも長くなっていますのでお間違いの無いように!

(長さが公開されていない場合もありますが。。。)

 

(特に中通しの場合は)ホースを通す穴までの長さが足りていても、

ダボ穴が途中にあるとそれ以上は進めなくなりますので

長すぎるものを選んでしまうと、ドロッパーシートポストが

はみだしでしまって最下点が高くなってしまいます

フレームが途中で湾曲している場合も同様です。

(↑見えづらいですが、ドロッパーがはみ出しているのがお分かりになりますか?)

 

収納可能な長さ > ロワーチューブの長さ(+最低ホースクリアランス)or 最大嵌合長

であればサドルは一番下まで下げられます。

※逆に、サドルを一番下まで下げる必要がない場合は、わざとはみ出させての調整も可能です。

 

ストーローク量に関しては、(万全を期すのであれば)まずはご自身でサドルの高さを色々と変えてみて、

心地よい最下点と最高点の位置を見つけてその差を測っていただくとより間違いはないかとは思います。

中通しの場合は、後からワイヤーの長さの再調整が少し面倒ですので、

取り付け時に固定位置をどこにするかを決めておいた方がラクですので

あらかじめ確認しておくことをオススメします。)

 

長めを好まれる方が多いですが、長いと上記の通り最下点があがってしまったり、

重量増にはなります。

※もともと大きめなフレームサイズに乗っている方や、

小柄な人は(フレームサイズにもよりますが)ストロークが長すぎると一番上まであげた時に

ペダルに足が届かなくなる可能性もありますのでご注意ください。

 

言葉だけで説明するとなにやらややこしい感じになってしまいましたね。。。

自転車をお持ちいただければ、お調べすることもできますのでお気軽にご来店ください

 

チェックポイントその3:細い分にはシムで対応可能

もちろん、シートポストの太さも車種、年式によって違いますので、実際に測ってみましょう!

ドロッパーの方が細い場合は、フレームとドロッパーの間にスペーサーの役割をする”シム”に

対応するものがあれば、シムをかませることで取り付け可能になります。 

フレーム側が細い場合には取り付けできません。。。

 

チェックポイントその4:補修パーツの有無

ドロッパーの人気があがったことで、色々なメーカーさんがドロッパーを出していますが、

値段も高いものから安いものまで様々ありますよね?

『どれがいいの?』とよく聞かれますが、ブログでは、答えづらいところです(笑)

ただ、2年以上ドロッパー使用してみて発見したことは

中のパーツ(シール類他)の劣化によって

サドルに体重がかかった時に沈み込んでしまう現象がおきることがあります。

すぐに使えなくなるわけではありませんが、

その際には、一度ばらしてオーバーホール(部品交換)をしてあげると直ることが多いですが、

そこでポイントとなるのが補修パーツの有無です。

特に低価格のモデルや、完成車にもともとついているものは補修パーツが無い場合があります

補修パーツが無い場合は壊れたら買い替え(修理不可能)となります

補修パーツが無い場合も”〇年間の動作保証”がついているものもありますが、

どれぐらいの期間でその”ぷかぷか現象”が起きるというのははっきりとは言えませんし、

すべての商品で同様な事が起きるとも言えません。

実際にドロッパーが普及しはじめて年月もたっておりませんので、

そういったデータの蓄積もこれからといった現状です。

なので、補修パーツの有無だけでも確認しておいていただくと

”後からこんなはずじゃなかった・・・”との思いもせずに済むのではないでしょうか?

 

というわけで、

信号待ちでサドルがスッと下げられて足つきがよくなって!

漕いでいる時は、サドルをあげて漕ぎやすく!

のんびり走りたいときは、サドルを低めにして低重心で安定感をアップ!

などを自転車から降りて調整する必要がない

”魔法のシートポスト”の選定のご参考になれば幸いです。

 

~関連コラム なぜMTB業界でドロッパーシートポストが流行しているのか?

上り坂ではサドルをあげて漕ぎやすく、

下り坂では、前後左右に身体を移動する必要があって、その際にサドルが高いと邪魔なので、

サドルを下げてスペースを確保するという目的のために、

ドロッパーが無い時代は、その都度、自転車から下りて調整していたんです。

ただ、その都度、自転車から下りるのは面倒ですよね?

だから乗車したまま変えられるドロッパーが流行しているんです。

また、MTBはペダルが一番下にある時に地面とペダルの間があいているモデルが多数あります。

(この理由などは、今回は省略させていただきます。)

したがって、漕ぎやすい高さまでサドルをあげると、

足が地面から完全に浮いてしまうモデルも多数あります

なので、やっぱりドロッパーがあると便利なんですよね!

 

 

~ドロッパーシートポストのご紹介(メーカーHPへのリンクです)~

◆人気のROCKSHOX

・中通しタイプ [ROCKSHOX] Reverb Stealth

・外通しタイプ [ROCKSHOX] Reverb

 

◆オシャレなデザインのパーツメーカー クランクブラザーズ

・中通しタイプ  [crankbrothers] highline dropper seatpost

 

◆安いドロッパーの代表格といえば、やっぱりGIANT

・中通しタイプ [GIANT] 2019 CONTACT S SWITCH

・中通し・外通し兼用タイプ [ GIANT] 2018 CONTACT SL SWITH

 

上記商品はすべて補修パーツの取寄せ可能です(ブログ公開時点)。

ご注文の際は、メーカーに在庫があれば、およそ1週間程で入荷いたします。

他にも取り扱い可能なメーカーさんはありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

関連記事:

・ドロッパーシートポストを後付けする人はきっとコレが必要になります。

・[ドロッパーシートポスト] GIANT CONTACT SL SWITCH 外装・内蔵両対応

 

・初心者にもわかりやすくタメになる自転車ブログ  まとめページ(目次)

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