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ANCHORを組む風景的な

皆様こんにちはル・サイク土浦店の大野です。

 

さて、今回は前回 BRIDGESTONE ANCHOR始めました!! をアップした後に入荷した自転車をご紹介致します。

 

 

BRIDGESTONE ANCHOR RNC7 105

マジョーラトラペジウム

¥302170(税込)

 

BRIDGESTONE ANCHORのクロモリロードバイクです。

中でもRNC7は上位モデルに位置しておりBRIDGESTONEが持つ最高の技術で作りあげられた逸品です。

カーボンやアルミが全盛期に有ってもクロモリロードバイクが一定数支持されているのは、独特の乗り味や見た目の美しさだと思います。

今回はRNC7をワクワクしながら組んだ風景を一部ご紹介致します。

 

先ずは箱から出すとこんな感じです。一般の方はあまり見ない光景かと思います。

けっこうバラバラです。土浦店でご注文頂いた時「今箱に入ってるのでお時間が…」となったら大体こんな状態です。

スポーツ自転車は開封するとバラバラなので組み立てる時が楽しみの一つです。

いわゆる腕が鳴るぜ!!ってやつです。

 

 

梱包材を剥がしたら先ずはフロントフォークを外します。今メンテナンススタンドが銜えている所が

通常ステムがくっついてる所でコラムと言います。

 

フロントフォークを抜くとフレーム側にはシルバーのヘッドパーツと呼ばれるベアリングとベアリングを納めるワンが残ります。

 

 

ワンからベアリングを外してワンの内側にグリースを薄く塗ります。潤滑の為ではなく部材の保護の為です。

例えば素足で靴を履くと足が擦れて痛みが出るなど有るかと思いますが、ワンがアルミでベアリングがスチールと言う組み合わせのように異なる素材を組み合わせる時は部材にストレスがかからないようにグリースなどで保護をしてあげると色々メリットが有ります。

しかしこのグリース君、なぜか機嫌が悪そうな顔してます。

 

 

フロントフォークにスターファングルナットを打ち込みます。

スターファングルナットはステムの上に有るトップキャップのネジを受け止める物で

トップキャップがフォークコラムを上に引っ張っている為にフロントフォークがガタガタせず安全に乗る事が出来ます。

 

 

フロントフォークをフレーム側と合体させたらステムをフォークコラムに取付けて、ステムにハンドルを付けます。

画像のネジ4本にもグリースを塗ります。理由はネジを適正なトルクで締める為とカジリ防止です。

 

 

ステムの上側と下側を均等に仮締めします。

 

 

上下が均等に締まっていればハンドルもしっかり固定出来るので安心です。

ただ、一部のエアロロード等空力に力を入れている車種のステムは上下均等に締めない物も

有りますので必ず均等と言う事ではありません。※土浦店で扱っている車種だとBianchi  アリア オルトレ インフィニートXEあたり

 

 

上下均等に仮締めしたらここで登場するのがトルクレンチです。

もちろんネジも1本1本均等に規定トルクで締めます。

 

 

ブレーキワイヤーとシフトワイヤーを無駄無くカットして左右のバランスをしっかり取って

あげるとハンドルは自然と正面を向きます。見た目もスマートだと思います。

この後はバーテープを巻いて完成です。

変速機やブレーキのセッティング方法は色々な書籍で紹介されているので今回は省略致します。

また、自転車の組み方や好みは人それぞれ有ると思いますのであくまでも風景として参考にして下さい。

 

ルサイク土浦店でカッコよく組んだRNC7是非見に来て下さい。

一緒にRS6  105 マジョーラマゼランも入荷しました。

適応身長:158cm~169  直ぐ乗れます。

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