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xtracycle オプションのご紹介 part2 お子様乗せ編

xtracycleの本国アメリカでの商品ラインにはpeapod IIIという名称でお子様乗せシートが存在しています。上記のようにロングテール部に2席、ハンドル部に1席で計4人が乗れる状態でカタログ画像が掲載されていたりするわけです。一方、日本国内ではxtracycleのオプションとしてはこのpeapodIIIの取り扱いは今のところありません。

アメリカで自転車には何人乗せてよいのかは聞いたことがありませんが(州により異なるのでしょうが大人が堂々と2人乗りしているケースを見かけたりしますね)、日本国内では自転車の乗車人数については道路交通法および各都道府県ごとに決められた道路交通法施行細則にて明確な規定があり、基本的に1人乗りが大前提です。一部条件つきでお子様の同乗が1人、もしくはさらに細かい規定で2人までの同乗が可能です。

基本的にお子様1人を乗せる条件としては、1:自転車を運転する人は16歳以上、2:自転車に確実に取り付けした幼児用座席には6歳未満の子供を乗せられる、ということです。このほか、例えば東京都では、4歳未満の子供を確実におんぶ紐等で背負っていればさらに乗せられます。
また、2009年7月には独自の安全基準を満たした自転車を「幼児2人同乗基準適合車」については、幼児2人の同乗を可能とするよう変更があり、日本国内の各メーカーからは対応車種がリリースされています。

というわけで、まずはこのxtracycleラディッシュに「自転車に確実に取り付けした幼児用座席を取り付け」、お子様と一緒にロングテールライドを楽しむ方法をご案内します!

ラディッシュの後ろに見えるのが、今回取り付けるチャイルドシート YEPP(イエップ)のMAXI EASYFIT SETです。専用のEASYFITキャリアを荷台にボルトオンすることで、チャイルドシートは安全に確実に簡単に取り外しが可能になるという逸品です。実はコレ、先にご紹介したアメリカ本国でxtracycleの純正オプションとしてリリースされるpeapodIIIと全く同一の商品になります。

純正と同じだと何がメリットかと言いますと、xtracycleのオプションのFlightdeckに空いてある取り付け穴とYEPP EASYFITキャリアのネジ穴のピッチ(間隔)はまったく同じなのです。

ですので、すんなりと確実に安全にデッキにシートを取り付けることができました。取り付け穴は数多く空いていますので、お好みの前後位置に合わせていただけます。なるべく前方に取り付けた方が走行時の安定感はよいでしょう。また、通常の自転車ではリアキャリアにお子様乗せシートを付けると当然それで終わりなのですが、こちらだとその後方に大きなスペースがまだ余ってますので、ご覧のように大型のバスケットを取り付けることも可能です。

自転車でお子様の幼稚園のお迎えの帰りに、スーパーによって夕飯のお買い物をして帰ってくる、というのも大丈夫そうですね。

お子様2人いらっしゃる方にすると、シートを2つ、つけられるんじゃないか?、とお思いかと思われそうですが、ご覧の通りつけられます。

ただ、前述の道路交通法および道路交通法施行細則においては、お子様2人同乗ができるのは「幼児2人同乗基準適合車」のみとなっております。この適合車については、かなり細かい項目にわたる基準の型式認定のようなものがあり社団法人自転車協会によるシールが貼り付けされた車種のみになります。xtracycleについて日本国内の会社による企画の商品ではなく、この認定も受けておりません。(もちろん安全性に問題があって認定が受けられない、ということではございません)ですので、当店としてはお子様乗せを2つ付けることについては対応いたしかねます、といったところです。

前後色違いにしても楽しいですね!

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