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海外自転車事情〜パリ編その3

世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」も先週末から始まりましたね。個人的にはランス・アームストロングとヤン・ウルリッヒの2強対決が毎年のように繰り広げられていたころ(特に2003年あたりはDVDで何度観ても面白い)のほうがテレビの前から離れられなかったです。。

ツールと言えばパリ、パリといえば、、、、パリで実施されている世界最大の自転車シェアリングシステム「ヴェリブ」のお話を2回に渡ってご紹介しましたが、久しぶりに続きを書かせていただこうと思います。興味のある方は読んでくださいね。

海外自転車事情~パリ編その1
海外自転車事情~パリ編その2

こうして見るとパリ市内、意外というべきなのか自転車はほとんど走っていません。。。ちなみに真ん中に見える建物の1階は当時オープンしてすぐの「ユニクロ パリオペラ店」、非常に賑わってました。

路上駐輪はそれほど目立ちませんが、気になる自転車の写真を撮ってきましたのでご紹介します。

まずは、GO SPORTの自転車。フランス国内にはスポーツ量販店として大きなものが二つ、GO SPORT、とDECATHLONというお店があります。DECATHLONはそれこそツール・ド・フランスの出場チームにも機材供給をしていたことがあったので、聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。b’Twinというブランドネームも使用していて、いずれもさまざまな種類のオリジナル自転車を販売しておりパリ市内では結構なシェアを占めている感じです。

アンティークなシティバイク。日本よりも古い自転車が多いです。永く使うっていうのはいいことだと思います。

ミヤタのロードバイクを発見。日本人として嬉しいですね。

こちらもヴィンテージな感じのミキスト。ガシガシ使って壊れたら、棄てるのではなく直す、ということです。

ちょっと強烈なオレンジのSPARTA。あとで気づきましたが、SPARTAはオランダのメジャー自転車ブランドの一つです。

これはBIOMEGAのBOSTONじゃないですか。結構なお値段がするバイクですが、実用感たっぷりです。ダウンチューブがカギとして機能するというデザインなのですが、全くそれを使用していないところがイイ!

どの自転車もそうですが、基本的にカギはU字ロックか極太のワイヤーロック。盗難が多いのは世界共通なのでしょうか。。

もちろん自転車だけを見てきたわけではなく、ついでにルーブル美術館も観てきましたよ。

パリと言えば、凱旋門とシャンゼリゼとコンコルド広場のオベリスクですね。

パリ市内の自転車店もいくつか回りましたが、大事なところに行くのを忘れたのと写真が撮れなかったりですので、ご紹介はまた今度。

こちらはパリ北駅です。ヨーロッパ各地のターミナル駅はとにかく絵になりますね。ここから特急タリスに乗ってベルギーのブリュッセルに行きました。ですが、こちらもとりあえず飛ばして次回はオランダのアムステルダムのご紹介をしたいと思います。

世界一の自転車王国オランダ、その首都アムステルダムの自転車を取り巻く環境は果たしていかなるものか、このときは知る由もなかった僕でありました。

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